Bitcoin(ビットコイン)は今始めても遅くない!〜乗るなら「今」の理由〜
こんにちは。名波はるかです。
今年の4月から仮想通貨投資を始め、
その面白さにどんどんハマっている私ですが、
最近、仮想通貨に興味を持ち始めた人から
「必ず」と言っていいほど聞かれるこの質問があります。
「仮想通貨、今から始めても遅いよね??」
この質問に対して、皆さんはどのように思われますか?
前2回の記事で「仮想通貨を始めるなら今」とお伝えしていますが、
今回の記事では「今からでも遅くない理由」について
詳しくお話していきたいと思います。
前回までの記事をまだ読んでいない方は、
まずはこちらから順番に読んでみてください。
初めてのBitcoin(ビットコイン)~実は私も、昨年までは初心者でした~
仮想通貨が今必要とされる理由 〜仮想通貨は本当に「仮想」なのか?〜
コンテンツ目次
Bitcoin(ビットコイン)は今から始めても遅くない!
「ビットコイン、儲かりそうだけど、もう遅いよね?
だって、もう84万円(2017/11/8時点)もするんでしょう?」
上記は、ビットコインにようやく興味を持ち始めた方々が、必ず聞いてくる質問です。
もっと早くに気が付いていればよかった。
名波さんは6万円の時に買ったから儲かったけど、
83万円にもなってしまったから、もう伸びしろはなさそう。
そう落胆する方が、たくさんいらっしゃいます。
でも、ちょっと待ってください。
私から言わせたら、ちっとも遅くなんてありません!
2017年は仮想通貨元年!では、今後は?
今年は仮想通貨元年と呼ばれていて、
確かに、Bitcoin(ビットコイン)の価格が急上昇しました。
2017年1月1日、約10万円だったBitcoin(ビットコイン)が今や6倍以上になっています。
それでも、まだまだ、
さらに価格が上がる可能性が高いと言われています。
Bitcoin(ビットコイン)価格が2018年以降も上昇する理由
仮想通貨市場と、世界の株式市場との比較
仮想通貨の市場規模は現在20兆円です。
これが多いのか少ないのか、ピンとこない方もいらっしゃると思いますが、
これに対し、世界の株式市場は約5000兆円もあるのです。
今後見込まれる、個人株式投資家や機関投資家の参入
今後、仮想通貨市場には、個人株式投資家や、
機関投資家が仮想通貨に参入してくる可能性が高いです。
株式で、新規上場株のことをIPOと呼ぶのですが、
仮想通貨でもICOと呼ばれる新規上場銘柄がたくさんあります。
企業がIPOをする目的は、「資金調達」をするためです。
しかし、IPOにはお金と時間がかかる上、ほとんど日本国内でしか資金調達ができません。
これと比べ、ICOも資金調達のためにするという目的は同じですが、
IPOに比べ、かなり安い資金で資金調達が手早く行える上に、
世界中の人からお金を集めることができます。
しかし、まだ、個人株式投資家や機関投資家は、
仮想通貨市場には参入してきていないのです。
Bitcoin(ビットコイン)を始めるなら今がチャンス!
資金調達という同じ目的であるにもかかわらず、
少額で出来る上に、短期間で世界中から資金調達ができるのなら、
なぜ、企業はICOをしないのでしょう?
その原因は、まだ、「ルールがない」からなのです。
企業は利益を生み出したら、
法律に従って、それを開示し、税金を払わなくてはいけません。
その明確なルールが、現在の仮想通貨市場では、まだしっかりとない状態なのです。
今、世界各国で急速に仮想通貨市場のルールが決められつつあります。
このルールが決まれば、企業がICOをし始めると思います。
また、ICOではありませんが、
上場企業であるGMOが仮想通貨事業に参入すると発表しています。
今やたくさんの上場企業が、ルールが決められることを待ち望んでいる状態です。
この先、ルールがしっかりと定まれば、
ICOをする企業が増えていくのは間違いありません。
仮に、株式市場の1%が、仮想通貨市場に流れてきたとすれば、
たった1%でも50兆円ものお金が、
仮想通貨市場に流れ込んでくることになります。
となったとき、仮想通貨市場で
半分以上のシェア率を保つビットコインの価値はどうなるのか?
考えるだけで、ワクワクしますよね!
そういった視点から見ても、
まだまだビットコインの価格は真の価値とは言えないのではないでしょうか。
今から始めても、まだまだ伸びしろがあると私は思います。