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2018年 仮想通貨暴落の理由は?今後いつまで続くのかを真面目に考えてみた!

地球のみなさんこんばんは!
クリプトボーイです。

相変わらず仮想通貨市場全体が暴落して、
仮想通貨民のテンションはだだ下がりである。

だいたい仮想通貨投資をやっている人のテンションと相場は連動しているので、
早く元気を取り戻して欲しい。

ということで、現在の相場の状況と、
ここ数ヶ月の見通しについて予想を立ててみたので参考にして欲しい!

 

コインチェックの現在の状況

歴史的な大事件を起こしたコインチェックが現在どのような状態なのか、それを軽く紹介する。

金融庁が立ち入り調査

2月2日から金融庁がコインチェック本社に立ち入り調査を始めた。
この調査は月曜日からまた続くらしく、
本当に顧客に返金する資産があるのか、そしてセキュリティの対策は万全なのかを厳しくチェクするようだ。

問題がなければ13日以内に取引再開可能!?

これは、監査で問題がなかった場合だが、
可能性として13日前後で日本円の出金などの再開が可能なようだ。
ただし、そこまでうまくいくかはわからないのと、
失ったネムが返金されるはもっと先かもしれない。

金融庁の検査官10人が常駐することに

なんと、今後はコインチェックの社内に金融庁の人間が10人も常駐し業務を監視するようだ。
これはいいことであるが、
金融庁はみなし業者などへの監視が今まで甘かったのではないかと世間からバッシングと受けているので、
それに対するパフォーマンスに見えなくもない。

余談だが、
金融庁のお堅い役人が10人もいる職場では絶対に働きたくないwww

コインチェックが取引再開をしたらどうなるのか?

結局は下がるんだろう。
ちゃんと仮想通貨の未来に投資をしている人であれば、
取引が再開したところで、今更損切りはしないだろう。

そして、コインチェックからは離れるとは思うが、
投げ売りせず、そのまま仮想通貨で他の取引所に出金するはずなので、そこまで売られないと思う。

ただし、出川組で入ったにわか集団は、
結局ネガティブムードに流されて、仮想通貨を売って、退場してしまうだろう。

そんなことが2月、3月に起きる可能性がある。

 

3月に向けて、さらに相場が下がりそうだと予想

1月前半のピークから、すでにコインマーケットは半分になってしまった。
物凄い急落…
原因は、もちろんコインチェック事件、そしてUSDTの問題。

当然、僕も投資を行なっているので、このままグングン巻き戻して欲しいが、
現実的なファンダメンタルズを考えると、
この先3月まつにかけて、じわじわ下がる可能性があると思う。

その原因は、税金だ!
仮想通貨投資家には日本人が多いということを前提にして、
日本の確定申告は3月15日まで。

用意周到な人は、去年の段階から細々と計算して、
税金分だけ引き出して置いたり、リスクヘッジを行なっていたと思うが、
大半の方は、今から計算するという人も多いだろう。

そして、日本円の所有量が微妙な場合、
仮想通貨の一部を切り崩して税金の支払いに当てるはずだ。

なので、税金の納付期限に向けて、
個人的には来週以降から
どちらにせよ下がり気味になると予想している。

このように、簡単に予想できるファンダメンタルズを想定しておくと、
今どうするべきなのかを判断できるのではないかと思っている。

 

ただ、税金問題がスッキリしたあと、
また一気に活気を取り戻すを予想している。

結局マウントゴックスの時もそうだが、
あの時も、超絶ネガティブムードで、仮想通貨は終わったみたいな空気になっていたはず。

あの悲惨な事件があったにもかかわらず、日本人が中心となって仮想通貨に投資を行い、現在までに急成長している。

人間は忘れる生き物なので、
数ヶ月後には、コインチェック事件とか懐かしいというようになっていると思う。

そして、また大丈夫だろうと安心しているうちに、今度はどこかの取引所がゴックスw
学ばない人はハードウェアウォレットに退避させる同じ過ちを繰り返すという未来が想像できるw

ともあれ、しばらくはガチホで我慢、もしくは買いましだろう。

 

USDT問題は深刻なのか?

現在コインチェックの問題に加えて、
USDTが疑問しされて影響が出ていると思われる。

ちなみに、インドの取引停止問題は、実際は取引禁止ではなかったそうなので、
こちらの問題は解決済みだ。

 

USDT問題とは?

そもそもUSDTとは、米ドルと価格が連動している仮想通貨だ。
海外取引所では必ずと言っていいほど用意されている。

法定通貨と連動したコインであれば、
価値の上下がほとんどないので、
利益確定の一時退避先として利用されている。

 

USDT問題とはなんなのか?

今回の騒動は簡単にいうと、
発行されているUSDTに相当する米ドルが実際にはないのではないかという疑念だ。

つまり、本当に架空のお金を生み出して、
それを元手にビットコインなどを買って、価格を釣り上げているのではないかという問題。

それが広まり仮想通貨市場が危険視されているのだ。

一見やばいように思えるが個人的にはそこまでやばいとは思わない。

なぜなら、
USDTは単純に一時退避先として使用されているだけなので、
その分のUSDがこの世の中になくても全く問題ないのだ。

全員が一気に、USDTをUSDに換金することはまずないので、心配はないと思う。

また、USDが足りなかったとして、
仮想通貨を現金化したければ、
他の仮想通貨に両替したり、直接法定通貨に乗り換えればいいだけ。

その取引は、個人間の取引で成り立つので、現金が足りなくなることはない。

USDTが保全される必要は全くないのだ。
そもそも、法定通貨ですら、実際は架空のお金でしかない。

 

全国民の預金額分の現金は物理的に存在しない。

当たり前だが、
全国民の銀行預金分の現金は、物理的にこの世に存在しない。

国民全員が預金を引き出そうとすると現金は足りないのだ。
これと全く同じ。

でも世の中は成り立っている。

一般人は、仮想通貨なんて仮想の通貨と馬鹿にしているが、
法定通貨だってほとんどはデジタル画面の数字でしかなく、仮想通貨と変わらないのだ。

銀行間の送金も現金を輸送しているのではなく、ただの数字の移動でしかない。

全員が一気に引き出すことがないので全く問題ない。
USDTも同様にそう考えている。

なので、この問題はそこまで心配しなくても良いだろう。

 

2018年の暴落はいつまで続くのかについてのまとめ

・コインチェック の立ち入り検査は今後も続く
・セキュリティや資産の結果次第で、13日以内に出金ができる可能性もある
・今後は10人の検査官がコインチェックに常駐し監視
・取引再開したら相場は下がる可能性もある
・3月の確定申告に向けて、相場全体が下がる可能性あり
・USDTの問題は、個人的には問題ないと思われる

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