自分の資産は自分で守る!暗号通貨の管理について
初心者講座
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暗号通貨の管理は自己責任
暗号通貨の始まりであるビットコインは「プライバシー」や「お金のコントロール」を国や誰かに管理されるのは嫌だと考える人たちによって作られたものです。
そうして作られた暗号通貨の根幹であるブロックチェーン技術は、
- お金の移動の記録
- 記録の確認
- 記録のセキュリティ
これらのことを、とても優れたプログラムで処理しています。
しかし、ブロックチェーン技術でも、全てが自動で完璧に安全になっている訳ではありません。
また、銀行がまとめてお金を管理しているのとは異なり、暗号通貨には中央集権的な機関がありません。
その為、暗号通貨の資産管理には必ず自己責任という言葉がついて回ります。
自分の資産を守る為にも、この動画でその重要度をしっかりと理解し、今後に役立ててください。
大切な事をまとめました
- 資産は分散させること(1箇所にまとめておかない)
- 大切なパスワード、ID、バックアップデータはオフラインで管理すること
- 2段階認証は可能ならば必ず設定すること
- ハードウォレットはビットコインをオフラインで管理できる道具。
有名なのは「torezor(トレザー)」 - メールデータの中にウォレットのデータがあったら消すように心掛けること。
これはビットコインに限らず、暗号通貨全体に通用するものです。
ハッキングの危険は常につきまとうものであり、それらの脅威から自分の資産を守れるのは自分自身だけなのです。