ビットコイン ９月の相場 あの人の詐欺発言と中国のダブルパンチで暴落！

本日もご覧いただきありがとうございます！
今回のネタは、ビットコインは詐欺発言をしたあの人についてです。

９月の相場は仮想通貨所有者にとっては微妙な相場ですよね。
先月までは順調に上昇していてテンションマックスだったのですが、今月は色々と事件がありましたね。

９月の上半期の相場を振り返ると同時に、ここ最近起きた暴落についても紹介します！

 

中国でICO全面禁止騒動！！

まず９月のビットコイン相場で一番に衝撃が走った事件は、中国がICOを全面禁止にするという騒動でしたね。

ICOとは

ICOとは　Initial Coin Offering　の略で株式投資でいうところのIPOです。
未上場のコインを上場前に売り出し、企業が資金調達をする目的で行われることが多いです。
ハイリスク・ハイリターンの投資で、イーサリアムのように数千倍になることもあるので夢もありますが、その分詐欺も多いのでリスクも高いです。

いつ上場されるのか、本当に上場されるのか、将来の価値の上昇が見込まれるのか、など注意すべき点が沢山あるので、投資をする際はしっかりとリサーチを行って、余剰資金で行うようにしましょう。

 

各国で広まるICO規制

現状、仮想通貨のICOに関して世界規模で見ても法整備があまり進んでいません。
つまり、やりたい放題というわけです。

真っ当な会社であれ、詐欺会社であれ、ICOに関してはやりたい放題というのが現状で、そのため詐欺も多く、投資家保護をする上で問題になっています。

そのため現在アメリカやシンガポールではICOの規制を始めているそうです。
ただ、この規制に関しては特に悪い規制ではなく、詐欺的なICOを排除して投資家を保護するためのいい規制だと思っています。

やりたい放題の状態から、ある程度ルールを定めて、詐欺目的のICOが少しでも排除されていけば、よりリスクを低く投資が出来るのでいいですよね。

 

中国ではICOは全部禁止！！

ただし問題は中国なのです。
中国は巨大な仮想通貨市場を抱えており、中国で何かが起これば仮想通貨市場全体に影響が及びます。

そんな中国がなんと、ICOは違法だから全部禁止にすると発表したようです。

これにより、ビットコインは案の定大暴落ですｗ
中国さんやってくれましたね〜

ICOを適度に規制するのはいいと思いますが、全面禁止はやり過ぎですよねｗ
それだけ中国政府がブチ切れするほど、詐欺的なICOが多かったんでしょうね。

この規制によって中国で予定されていたICOは全て廃止で、さらに過去にされていたのも調査されるようです。
投資したお金は払い戻しされるようですが、中国系のICOに投資していた人たちは今頃悲鳴を上げているでしょうね。

ただ、ここまでの騒動はまだ序の口です。
あくまでICOが禁止されただけで、仮想通貨の価値そのものがなくなったわけではありませんから！

 

中国で仮想通貨取引全面禁止！？

そしてこの騒動でまた仮想通貨は暴落です。

なんと、中国で主要な仮想通貨取引所が全て閉鎖されるという衝撃的なニュースが出回りました。
中国人民銀行が、仮想通貨自体を全面否定し、取引を全て禁止にするという暴挙に出るかもしれないのです。

案の定このニュースが出た途端にビットコインはさらに暴落です。
本当に中国はやってくれましたねｗ

ただし、取引所閉鎖はまだ確定ではないようです。
中国の主要な取引所である、『OKコイン』『BTCチャイナ』『火弊』によると、これらの取引所は政府からの通達はまだ受け取っていないそうです。

さすがにやり過ぎと思えてしまう取引所閉鎖騒動はさすがにフェイクニュースであって欲しいですね。
そしてまた価格が戻って欲しいです。

 

ビットコインは詐欺！！JPモルガンのCEOが爆弾発言！

さらにさらにやらかした人がいます。
それが、JPモルガンの最高経営責任者であるジェイミー・ダイモンという方です。

 

爆弾発言の内容

JPモルガンのCEOである彼はこのような発言をし、それにともなってビットコインが暴落したと言われています。

「ビットコインは詐欺」
「ビットコインは本物ではない。いつか終わる」
「政府はビットコインを物珍しいものと見ている。いずれ締め出されるだろう」
「投機により価格が上昇しているからといって、価値が上昇しているわけではない」

こんな感じでビットコインのことをボロクソにディスってしまったのですｗ
どうやら彼は、ブロックチェーンの技術には肯定的だが、仮想通貨に関しては筋金入りの否定はなようです。

 

暴落からの暴落

ただでさえ中国がやらかしているのに、影響力のある彼の影響でさらに価格が落ち込んでいるのです。
たったひとりの人間の発言で市場が動いてしまうとは…
どれだけ凄い発言力のある方なんだろうと思ってしまいました。

ただ、全世界のビットコイナーからすると、
「何余計なこと言ってるんじゃ！」という感じでしょうねｗ

これがビットコインの相場ですが、暴落なうですね。

赤枠の箇所が、おそらく彼の発言によって下がった部分です。
ただし、ビットコインへの投資熱はまだまだ激アツですので、彼の発言に負けずに今後も上がっていくことを信じます！！

 

仮想通貨の末路

僕はあくまで仮想通貨の未来に物凄く期待しているスタンスです。
結構な額を持っていますからね笑

ただ、現実的に考えて、仮想通貨はこういう末路を最悪辿ってしまうのではないかと時折思ってしまいます。

結局は利権によって潰される！？

JPモルガンのおっちゃんも発言していますが、今の中国のように国の圧力によって仮想通貨が今後排除されていくのではないかと懸念しています。

世の中、何か便利で革新的なものが登場すれば、その裏では損をする人たちもいます。
新しいものの登場によって損する人たちが、利権を持った人たちであれば、権力によって潰されるということもあるでしょう。

スタップ細胞なんかも色々な説はありますが、結局は利権に潰されたという説が有力だと思います。

革新的なものが出てきたら、今までひっそりとボロ儲けしてきた人たちが稼げなくなるので、国と一眼となって潰しにかかるのです。
都市伝説チックな社会の闇の部分になりますが、現に中国で起きているように、権力によって便利なものが潰されるなんてことはよくあることだと思います。

現状、仮想通貨によって恩恵を受けているのは間違いなく一般市民です。
国は税金の徴収が難しくなっていますし、銀行も大打撃を受けています。

なので今仮想通貨で一番得をしているのは間違いなく一般人。

この世の中、国はそんな状態を許しません。
世の中常に一般人が損するように出来ています。

多額の税金もそうですし、年金もそうですし、保険もそうです。
戦争が起きたら死ぬのは一般庶民だけ。
必ず一般人が損するように世の中は出来ているので、この恩恵を受けることが出来るのは今のうちなのかな〜と心配しています。

これから税金の徴収も始まりますし、仮想通貨の未来は明るくなって欲しいですが、現実問題これから色々な困難があるかもしれないですね！

それでもまだまだ夢がある分野には違いはありませんので、最後まで希望を捨てずに億万長者目指して投資しまくっていきましょう！

 

それでは本日はここまでにします。
最後までお読みいただきありがとうございました！