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ビットコインはどこで買うべきか?海外取引所編

オススメ仮想通貨取引所 初心者講座 この記事は約 6 分で読めます。
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地球の皆さんこんにちは、クリプトボーイです。

仮想通貨(ビットコイン)について詳しくない人が最初に思い浮かべる疑問は
ビットコインはどこで購入したらいいのか?」ということだと思う。

先日も新たな取引プラットフォーム(ビットコインを売り買いできる取引所)が登場し、
ビットコインを取り扱う取引所の数は増える一方。


これでは初心者にとっては、最初に購入するための取引所を選ぶのも一苦労だな。


取引所ごとに多くのオプションがつけられているおかげで、
取引所間の主な違いを知ることにも時間がかかってしまう。

そこで、この記事ではビットコイン取引に使用する代表的な3つの取引所
「Coinbase(コインベース)」「BTC-E」「Bitstamp(ビットスタンプ)を、
簡単にまとめ、比較を行いました。

比較の方法は、各取引所で100ドル相当のビットコインを購入する
プロセスを確認するというシンプルなものです。
最終的な計算には、100ドルを入金するために差し引かれた手数料も考慮に入れています。
仮想通貨取引の参考にしてください。

Coinbase(コインベース)

100ドル=98.85ドル=0.2213BTC

コインベースの基本情報

  • 設立:2012年6月20日
  • ベース:サンフランシスコ、カリフォルニア州
  • アレクサ:4,136
  • 世界展開:されていない、取引は米国人居住者のみが行うことができる
  • 為替レート:ビットコインは高価傾向
  • 支払い方法:ACH銀行振込
  • 手数料:ビットコインからドルへ、ドルからビットコインへ移行するごとに
    1%の手数料(プラス0.15ドルの銀行手数料)がかかる。
    オンラインの財布、友人、またはお店などの間でのビットコイン送受信は無料

取引のスピード

通常のACH振替には4日~5日の営業日がかかります。
ビットコインは、クレジットカードを追加して本人確認が取れるとすぐに受け取ることが可能です。
サインアップと確認には、最大2日間がかかります。

コインベースは「ビットコインのPayPal」

コインベースは、現在あるビットコイン取引所の中でおそらく現在最大のものです。
Yコンビネータ、ユニオンスクエアベンチャーズなどの
海外の有名投資家から既に3100万ドル以上を調達し、米国の新興企業ともいわれています。
コインベースは、取引プラットフォームではなく取引所として機能するため「市場価格」はありません。

コインベースに100ドルを投資すると、「購入」をクリックした時に
Webサイトに記載されているレートで98.85ドル分のビットコインを得ることができます。
価格はロックされているので、4日~5日後に受け取った時にもビットコインの数は変動しません。
コインベースは使いやすいインターフェースとして評判で、「ビットコインのPayPal」とも言われています。
アメリカでは200万人以上の顧客をもち、3万以上のビジネスに対しサービスを提供しています。

BTC-E

100ドル=98.8ドル=0.2283BTC

BTC-Eの基本情報

  • 設立:2011年7月17日
  • ベース:不明
  • アレクサ:3,207
  • 世界展開:されている
  • 為替レート:ビットコインは安価傾向
  • 支払い方法:国際電信送金、EgoPay、OKPAY、Payeer.com、Perfect Money、Ecoin、Epese
  • 手数料:電信送金時に1%、ウェブサイト上のユーザーによって実行される各取引で0.2%の手数料がかかる

取引のスピード

BTC-Eでは、取引が実行されるとすぐにビットコインがアカウントに反映されます。

BTC-Eは、背景が不明ながら信頼の高いプラットフォーム

BTC-EはGo以降に登場したプラットフォームの中では最大規模といわれています。
BTC-Eは既に多くのユーザーの信頼を得ているようですが、
実際BTC-Eの背後に誰がいるのか?についての明確な情報はありません。

BTC-Eに100ドルを投資すると、98.8ドル相当のビットコインを得ることができます。
これには1%の手数料が含まれており、BTC-Eにその金額を振り込むことができます。

Bitstamp(ビットスタンプ)

100ドル=84.575ドル=0.1902BTC

ビットスタンプの基本情報

  • 設立:2011年
  • ベース:設立当初はスロベニア→2013年に英国に移籍
  • アレクサ:7,314
  • 世界展開:されている
  • 為替レート:ビットコインは高価傾向
  • 支払い方法:EU銀行(SEPA)、国際電信送金、リップル、アストロペイ
  • 手数料:国際預金(SEP以外)は、0,1%の預金手数料(最低15ドル)を負担する。
    取引金額に応じて0.2%~0.5%の範囲です。USD以外の通貨はこれらの金利で換算される。

取引のスピード

貿易はすぐに実行されます。申し込みと預金は、クレジットに2日~5日の営業日がかかります

ビットスタンプは、安定感の高い最古のビットコイン取引所

ビットスタンプは最古のビットコイン取引所で、恐らく最も安定しています。
ビットコインチャートによると、ビットスタンプは最大の取引量を持っているとのことです。
BTC-Eと異なり、ビットスタンプの所有者は一般に公開され、
同社はリップル支払いプロトコルへの入り口としても機能します。

ビットスタンプに100ドルを投資すると、ビットコインの価値はわずか84.575ドルになります。
なぜここまで下がるかというと、ビットスタンプへの最低入金金額が高いためです。
(15ドル)1.5Kドル以上の預金を予定している場合は、コインベースとBTC-Eであっても壊れてしまいます。

海外の仮想通貨取引所をまとめてみた

個人的な意見を述べると、ビットコインを使い始めたばかりの人(少額の投資を考えている人)は、
コインベースを利用することをオススメします。
米国出身でなく、コインベースを利用できない場合はBTC-Eを使用するのが良いと思います。
大量の資金(1.5Kドル以上)を投資する場合は、ビットスタンプになります。

ビットコイン投資は、まずはビットコインを購入するところから始まります。
この記事を参考に、早速あなたの取引をスタートさせてみてください。

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