2018年2月中旬 仮想通貨チャート予想 暴落の危機がまた迫る!?
地球のみなさん、こんばんは。
ビットブルです。
コインチェックがついに日本円の出金を再開して、
一時期よりかは仮想通貨業界は、ポジティブさを取り戻してきた感がある。
果たして、ビットコインをはじめとする暗号通貨は一旦底を打ち、
ここからまた上昇を続けていくのだろうか?
本日の記事では、2月中旬から後半の相場の予測をテクニカル分析してみたので是非参考にしてみてくれ!
BTC/USD ビットコイン/ドル
大きなトレンドに乗ってトレードするのがベストだが、
時折カウンタートレンドに乗ることで利益を出せる場合がある。
ビットコインは現在下降チャネル内で売買されている。
しかも20日間平滑移動平均線と50日間平滑移動平均線はどちらも下向きだ。
つまり下降トレンド確定ということだ。
現在の反発は下降トレンド線と20日EMAで上値を抑えられる可能性が高い。
次回の下げで2月6日の底値より上で踏み留まることができ、
下降トレンドラインと20日EMAを上にブレイクすれば買いのチャンスとなる。
ETH/USD イーサ/ドル
9日間で1265ドルから565.54ドルまで急落した。2月6日に付けた底値も、下降チャネルの下限と重なった。
移動平均線もデッドクロスしかけており、さらなる下落の可能性もあり得る。
目先の反発は20日EMAがレジスタンスとして機能しており上値を抑えられる可能性が高い。一方で2月6日底値を割らなければ短期的な底入れの可能性が高まるものと思われる。
BCH/USD ビットコインキャッシュ/ドル
8日、強く上昇。
レジスタンスと思われる、
下降トレンドラインと20日EMA近辺まで上値を試す可能性が高い。
下降トレンドラインを上抜けして推移すれば、
短期的バイアスは強くなり、
ここから数日以内に強気条件が揃えば、2072ドルが上値ターゲットとなる。
XRP/USD リップル/ドル
現状、天井から67%下げた格好となり。
これまでの5日間は狭いレンジ内で取引されており、
積極的な取引が手控えられている感が強い。
だが20日EMAと下降トレンドラインをブレイクしてくれば、
買ってくる向きが増えるものと思われることから、
現在レジスタンスレベルとなっている1.74ドルを試す可能性が高いものと思われる。
以上が主要通貨のテクニカル分析となっている。
コインチェックの出金再開と、
騒動の加熱が収まってきたことや、
相場が極端に下がったことから、ポジティブな雰囲気が流れているが、
テクニカル的に見ると、まだ完全に安心はしきれない相場と言えるだろう。
回復基調にはあるが、
完全に油断はせず、下落のリスクを考えてポジションを持つことをオススメする!