Bitcoin（ビットコイン）価格が暴落、急騰するのはなぜ？

こんにちは。名波はるかです。

 

何故Bitcoin（ビットコイン）の価格は急騰したのか？

Bitcoin（ビットコイン）は2009年1月3日に誕生し、その時の価格は1円以下でした。

今年の1月、約10万円からスタートして現在約83万円にまで高騰していますが、
価格を上げている理由の1つは
Bitcoin（ビットコイン）の発行上限が2100万と決まっているからです。

限られた量であるにも関わらず、欲しいという人が増え、
需要と供給の関係でBitcoin（ビットコイン）の価格が暴騰しているのです。

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Bitcoin（ビットコイン）と国内通貨の違い

Bitcoin（ビットコイン）を欲しいと考える人は、
当初、Bitcoin（ビットコイン）の画期的な仕組みに興味を持つ人たちでした。

その仕組みはどんなものか？というと、
円やドルなどの国内通貨と比較するとわかりやすいと思います。

 

Bitcoin（ビットコイン）の仕組み

Bitcoin（ビットコイン）には特定の管理者がいません。
また、取引履歴はインターネットを通して全世界に公開されています。

取引履歴が公開されているというと
セキュリティやプライバシーを心配に思う方もいると思いますが、
公開されているからといって、取引をした人の名前が載っているわけではありません。

Bitcoin（ビットコイン）を用いた取引データは
記号のようなもので表記されていて、プライバシーはきちんと守られています。

 

国内通貨の仕組み

それに対し、円やドルといったお金は国が管理をしています。

国は通貨の発行数を操作して、国の経済をコントロールしています。

犯罪捜査では、銀行を通してお金の移動履歴を辿ったり、
操作対象人物が何を購入したのかを調べたりもします。

しかしここで捜査対象となる人物は、
あくまでも対象人物なだけで、必ずしも犯人という訳ではありません。

それにも関わらず、お金の使い方を捜査される事で、
趣味、趣向、何処で買い物をしたのかを調べられ、
位置情報なども把握されてしまいます。

 

Bitcoin（ビットコイン）を支持したのは、国内通貨の仕組みに疑問を持つ人たち

国がお金を管理するには
「警察は国民を守ってくれる」「政治は国民の為に行われる」
という信用がなければ成り立ちません。

しかし、「お金の在り方」に疑問を持つ人は世界中に多く存在し、
まずその人たちがBitcoin（ビットコイン）を欲しがりました。

そして価格を上げたのをきっかけに、投資家が多く参入してきました。

これが、Bitocin（ビットコイン）が高騰した主な理由と言われています。

 

Bitcoin（ビットコイン）価格が暴落するのは何故？

もちろん、Bitcoin（ビットコイン）の価格が暴落することもあります。

投資家の多くはBitcoin（ビットコイン）のことをよく知りませんし、
国からの規制も入ってきています。

日本、中国、アメリカは市場を健全化するという理由で規制を発表しています。

「特定の管理者がいない」という特徴は
悪用しようとする人が集まるという側面もあります。

そういった不正による被害を無くそうという動きです。

これは長期的に見たらポジティブな情報なのですが、
Bitcoin（ビットコイン）にあまり詳しくない人が
「国から規制が入った」という情報を耳にすると
途端に不安になってしまい、手放してしまうのが現状です。

そしてチャート分析をしている人も、
つられるように売りを入れて、結果、暴落します。

 

Bitcoin（ビットコイン）価格はこれからどうなる？

暴騰、暴落を繰り返しながらも、
ビックカメラ、マルイ、HISなどの大手はBitcoin（ビットコイン）決済を導入しています。

規制という健全化が進み、機関投資家が参入してくると
価格は安定してくると言われています。

今はその過程であり、まさにチャンスの時と言えるのではないかと思います。

 

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