2018年2月 仮想通貨 暴落中のチャートをテクニカル分析してみた結果…
地球の皆さん、こんにちは!
本日は、ビットブルがお届けするぞ!
さて、
僕はずっと地球の仮想通貨市場を観察しているが、
ココ最近の暴落と悲観ムードはかなりきつい状況だ。
今までが、ずっと上がり調子だっただけに、
今回の暴落で受けたショックは大きいだろう。
今までの記事では、
クリプトボーイがファンダメンタルズ的な話をしていたので、
僕は今回、具体的なチャートを切り取って、
テクニカル分析をしてみたので、ぜひ参考にしてくれ!
コンテンツ目次
ビットコイン/ドル チャートのテクニカル分析
ここ数日1万ドル地点が固く守られているが、反発力がないのが懸念される。
ただ下降トレンド線を上抜けしており下落の勢いは弱まっている。
ここ数日は10,000~12,000ドルのレンジ内での動きになるだろう。
ここから上にいくか、下にいくか予測することは難しい。
12,218ドルにある20日間指数平滑移動平均線を上抜ければ、
下降トレンド線2まで上昇するだろう。
トレーダーは12,200ドルを抜けた後4時間待ってから買っても良いだろう。
その場合はストップロス注文を9.900ドルに置こう。目標値は14.500ドルとなる。
下値については、9.900ドルを割ったら売りに拍車がかかりそうだ。
そこから8,000ドルを目指す。
ここから次の動きが不明瞭なので、両方向の可能性について述べた。
このレンジ内にいる限り、新たなトレード条件は揃っていない。
イーサ/ドル チャートのテクニカル分析
27日買いが発動となった。
25日に日中高値の1,102.4ドルをつけた後、26日には下降トレンド線まで下げた。
次は1,110ドルを抜ければ、1,174.36ドルまでの上昇を見込める。
1,110ドルを抜けたらストップロス注文を840ドルから950ドルに引き上げ、リスクを軽減させよう。
1,170ドルで利確してもよい。
その場合、残りのポジションサイズに設定しているストップロス注文をさらに引き上げるべきだ。
ビットコインキャッシュ/ドル チャートのテクニカル分析
ビットコインキャッシュは大きく上抜けか下抜けする前に狭いレンジ内での取引される日が続く傾向がある。
昨年の8月と10月にも同様のパターンが見られた。
現在、1,479~1,700ドルのレンジ内での動きとなっている。
このレンジを抜けると、20日間指数平滑移動平均線と2,072.6,853ドルで抵抗を受けるだろう。
下値では17日底値の1,364.9,657ドルと1,141ドルがサポートになる。
トレード条件は揃っていない。
リップル/ドル チャートのテクニカル分析
引き続き0.87~1.74ドルのレンジ内での売買となっている。
1.09ドル水準を割ると、レンジ下限まで下げる可能性が高くなる。
現在あまり買い手がいない状態だ。
0.87ドルからリバウンドするまで新規買いは控えたい。
20日間指数平滑移動平均線と50日間標準移動平均線が弱気クロスオーバーしそうで、
ネガティブな兆候となっている。
ここから数日はレンジ相場が続くだろう。
以上がビットブルが分析したテクニカル分析だ!
今後の参考にしてみてくれ!!